子どもの癇癪との付き合い方
こんにちは!講師やママ友と一緒に、子どもの「主体性」と「好奇心」を大切に育てる親子教室「ぽかぽか」の中楯由紀子です。
今日は、先日、ママさんからいただいたご質問にお答えしようと思います。
ネットで調べると、「癇癪には寄り添いましょう」だの、「自分を落ち着かせるために少し離れましょう」だの、「要求を聞きすぎると癇癪が癖になるから言うこと聞いちゃいけません」だのがでてきて、そんなことは、とっくに実行してるけど、上手くいかない!という気持ちになります。
どうしたらよいでしょうか。
まず、癇癪が、いつもより酷いなぁという時は、
・ママが自分自身を大切にしていなかったり
・自分を犠牲にして家族に尽くしていたり
・心と身体を休めていなかったり
する時なので、そのあたり、探ってみてくださいね。
今回は、日常の癇癪に対して、ママが、どう心を守るかといあたりだと思うので、そこについてお答えしますね。
癇癪を起こしやすい子っています。
ママの心の状態が影響していることもありますし(ママのせいという意味ではないですよ)、子どもの、元々もっている性質が影響していることもあります。
癇癪を起こしやすい子のママは、本当に毎日、くたくたですよね。
突然入る、癇癪スイッチ。
来たぁ。。。。って思いますよね。
そして、自分のエネルギーが、みるみる消費されていくのを感じますよね。
どう心を守ったらいいと思いますか?
ママの疲労感を減らすことにフォーカスすると・・・
エネルギーが消費されていくという場合、何とかしなければならない大きな課題が突然現れたことによるストレスがかかっていることが多いです。
「私がなんとかしなきゃ」って思っていませんか?
癇癪を、ママが頑張って落ち着かせようとしない。
落ち着かせるのは、子ども自身。
「私がなんとかしなきゃ」というのがないだけで、ずいぶん、気持ちは楽になるはずです。
そして、
「おぉ~これが嫌なのね/これが好きなのね。教えてくれてありがとう♪」
「こんな風に伝えてくれると、もっとわかってあげられるんだけどな」
(子どもが理解している様子がなくても、繰り返し伝えていく)
ということを、軽い感じで声かけしていく。
えー無理!と思うかも知れませんが、「私がなんとかしなきゃ」を手放す練習をしていくと、こちらもできるようになっていきます。
自分の気持ちも、子どもに伝えられてたという実感を積み重ねることも、ママにとって、とてもいいこと。
こんなにやってあげてるのに!!という気持ちを小さくしてくれます。
「落ち着いたらお話聞くからね~」とだけ伝えたら、後は、子ども自身が自分で何とかできると信じる。
ちょっと試してみてくださいね。
一方で、ママの心を整えることで減っていく癇癪もあります。
そちらは、ちょっと文字を読むだけでは難しいので、勇気づけ講座ELMや、勇気づけ親子心理学講座SHINEで、一緒に考えていきましょう^^
子どもが癇癪を起こすと、「ダメな母親」だと責められているように感じるという方も、心の深い部分と向き合うことで状況が変わっていくかもしれません。
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