熱中経験が、子どもの○○につながります。

こんにちは!狛江・仙川「主体性」と「好奇心」を大切に育てる親子教室「ぽかぽか」の中楯由紀子です。

 

長い自粛生活の中で、お子さんが熱中していることって、何かありますか?

我が家の小学生男子2人は、

ひたすら「とかげ」

 

昨日も、日課のお散歩に行ったのですが、ずーーーと「とかげ探し」をしてました。

とかげを探して、捕まえて、餌になる生きた昆虫を捕まえて、食べさせる。

 

毎日ですよ。

毎日毎日ですよーーーーーー!!!

 

 

私には、全く楽しさがわからないのですが、楽しいんですよね、きっと。

熱中できることがあるって、本当に素敵なことです。

 

小さいころの熱中経験って、必ず、生きる力につながります。

学びの楽しさを感じることもできますし^^

 

どんなところにとかげがいるのか

そんな場所は、近所だとどこなのか

とかげやもりかなへびは何が違うのか

どの木によくいるのか

川の近くにもいるのか

何を食べるのか

何が好きなのか

餌はどこにいるのか

どんな時間帯に見つけやすいのか

巣はどこにあるのか

どうやったら飼えるのか

どうやったらふえるのか

 

などなど、挙げればきりがないほど、自分たちで調べたり考えたり、経験的に学んだりしています。

これこそが、「学び」の本来の姿なんですよね。

 

私が、幼児期の「遊び込む経験」の大切さを繰り返しお伝えしているのは、「学ぶって楽しい」と感じることができ、「主体的に学ぶ姿勢」を身につけられるからなんです。

 

 

子どもが何かに熱中している時

・そんなの何が楽しいの?

・そんなことして、何の意味があるの?

と、思うことたくさんあると思います。

 

でも、そこは、ぜひ、学びの邪魔をせずに、見守ってみてくださいね。

 

 

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