ママ、男の人には、どうして○○がついてるの?

こんにちは!「主体性」と「好奇心」を大切に育てる親子教室「ぽかぽか」狛江の中楯由紀子です。

 

先日、あるママから、こんなメッセージをもらいました。

娘が、幼稚園から帰ってきて「ママ、おちんちんって何?」って聞いてきたんです。

どう説明したらよかったのでしょうか?

 

びっくりして、「パパにもついているでしょ~」というような話をしたようなのですが、皆さんなら、どう答えますか?

性の話って、日本ではタブーになっていたりしますよね。

でも、今、正しい情報も間違った情報も、簡単に手に入れられる時代だからこそ、小さいうちから、自分の身体のこと、他人の身体のこと、正しく知ることが大切かなと思います。

小学校中学年くらいまでは、「性=いやらしいもの」という認識がないので、それまでに、たくさん話す機会がもてるといいですよね。

 

といっても、かしこまって話すというよりは、関連した話を日常の中に取り入れるというのがよいと思います。

・水着で隠れる部分は大切な部分だから、人に見せたり触らせたりしてはいけないこと。

・男と女で、身体のつくりが違うこと。

・相手が嫌がることは、やらないこと。

そのあたりの話は、日常生活の色々な場面で話せますよね。

あとは、子どもの方から質問してきたら、話すチャンス!!

ごまかさずに、子どもにわかる言葉で、説明してあげてください。

子どもは、純粋に知りたいだけです。

 

ママが生理の時に、子どもが異変に気付いて質問してくるなんてこともあるかも。

これも、大切な話をするチャンスですね^^

・月に1回、赤ちゃんのためのベッドが剥がれて血と一緒に出てくること(また新しく作られること)

・人によっては、体調がものすごく悪くなること

・この仕組みがあるから、あなたが生まれたということ

 

 

親子で学ぶ性教育の本なども出ているので、読んでみると参考になるかもしれませんね。

 

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