人生の転機は何ですか?②

こんにちは!「主体性」と「好奇心」を大切に育てる親子教室「ぽかぽか」狛江の中楯由紀子です。

 

今日は、とっても寒かったですねぇ~~

ストーブの前から離れられなかったです。

 

さて、今日は、昨日の続きです^^

 

昨日、夕飯を食べた後、家族全員で、リフレクションの時間をとりました。

(4歳の娘には難しいので、一緒のテーブルで、好きな絵を描いてもらいました^^)

 

「人生の主人公である『私』の、転機となった場面は?」

 

あなたの人生で、転機となったできごとって何でしょう。

昨日の記事をお読みになった方は、考えてみましたか?

 

まだ考えていないよ~という方は、先を読む前に、生まれてから今日までを振り返って、転機となっているできごとを3つ書き出してみてください。

長男は12年間、次男は9年間を振り返りました。

私達夫婦の45年間に比べたら短いですが、それでもやっぱり転機ってあるんですよね。

 

私も、3つ選びましたので、昨日から、1つずつ、こちらでシェアしています。

 

昨日お伝えした、私の1つめは、大学4年生の時の「小学校の教育実習(子ども達と松田先生との出会い)」です。

 

今日は、2つめ。

「初めての出産」です。

初めての妊娠&出産は、本当に分からないことだらけでした。

しかも、自分のお腹の中に、新しい命があって、自分が守らなきゃいけない状況。

 

当時、教員をしていましたので、ラッシュの通勤電車に乗っていました。

学校に行けば、子ども達がお腹にぶつからないかヒヤヒヤしていましたし、何より、体調が悪くてもなかなか休めないという日々。

教員の流産は結構多いというのも耳に入っていたので、少しの体調の変化にドキドキしていました。

 

お腹がどんどん大きくなって、不自由も増えてくるしね。

妊娠自体も、初めてで不安だらけでしたが、やはり、一番の恐怖は「出産」でした。(恐怖って言っちゃう!)

だって、本当に何もかも未知の世界ですよね。

想像することすら難しい。

赤ちゃんも自分も命が危なくなることだってある。

 

夜中に破水した時には、全身、震えが止まらなくなりました。

歯を合わせようとしても、ガチガチガチガチ、音がなっちゃうんですよ。

いよいよ出産。

産道を通る際、急激に進んでしまい、出血多量だったのですが、そんなことはどうでもよくなってしまうくらい、赤ちゃんは、本当に本当に可愛くて、愛おしくて!!

生まれて初めて、自分よりも大切に思える存在ができたことの幸せ感は、他に例えるものがないようなものでした。

それが、私が母親になった瞬間でした。

 

 

昨日、この話を家族でシェアしている時の、長男の表情!

ちょっぴり照れた様子で、でも、本当に幸せな穏やかな笑顔をしていました。

(そりゃぁ~嬉しいよね)

 

 

こうして振り返ってみると、「今」につながるなにかが、必ずあるんですよね。

皆さんとも一緒に、シェアしてみたいなぁ~

 

明日は、私の3つめをご紹介します^^

 

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