「いい子じゃないといけないんだと思い込んでいた。」
こんにちは!狛江・仙川「主体性」と「好奇心」を大切に育てる親子教室「ぽかぽか」の中楯由紀子です。
先日、アドラー「勇気づけ」×潜在意識で子育てをもっと楽しみたいママのためのお話会を開催しました。
子育ての悩みを中心に、皆さんから色々なお話がでて、あっという間の2時間でした。
楽しかったぁ~~~~♪
ご参加くださった方から、こんなご感想も届いています^^
何か、子育てのヒントになればと参加したお話会でしたが、先生のお話や、他の参加者の皆さんの
お話を聞いたりして、その後も一人で考えていくうちに、私が何を思っていたのか、どんどんはっきりして、とてもすっきりしました。
私は、息子が理解できなかったのじゃなく、息子が羨ましかったんだ!ということです。
私は第一子で、子供の頃から母の言うことを良く聞いて、一度言われたことは忘れないように
気をつけて、妹の面倒をよく見ることで母に褒めてもらいたい、好かれたいという気持ちがとても強い子供でした。
そうすることで、本当に母に褒めてもらったり、ありがとうと言ってもらえることが嬉しくて、ますます、しっかりしよう、ちゃんとしよう、そうすれば自分に返ってくる、大事にしてもらえると思うようになり、その気持ちを今も引きずっています。
母はいつも優しく、どんなあなたでもいいんだと言ってくれていたのに、私が勝手にいい子じゃないといけないんだと思い込んでいたと思います。
何より、きちんとこなすことで人に認めてもらえることがとても嬉しくて、自分がどうか、よりも
誰かの気持ちに応えたいみたいな、そうするからこそ、私は認めてもらっているんだと思うようになりました。
だから、息子にもつい、ちゃんとしてほしい、なぜ私に叱られるようなことをしつこくするのか、なんでも許してもらえると思っているような息子の態度にイライラしたり、夫に甘える息子を見ていて、どうしてあんなに無条件に自信満々に甘えられるのか、私の子供時代を思い出すと、全く真逆で天真爛漫な息子が理解できないと苦しかったけれど、本当は羨ましかったのだと気がつきました。
こんな気づきを貰えるとは、思わずに気楽に参加しましたが、私にとっては自分を深く見つめる
キッカケになり、自分の気持ちを知りたいと探ったことで見えてきたことがありました。
先生の実体験のお話や、参加者の方の体験、問題を聞けたことがとても大きく、普通に生活していても、日々、子育てと生活で精一杯なので気づけなかったと思います。
これからは息子を見てイラっとしたら、私に、そうだよね、こうやって甘えても大丈夫だったんだよね、と話しかけようと思います。
そうすることが、息子を尊重することに繋がるような気がします。
息子が羨ましい、という気持ちに気づけて本当に良かったです。
今回のお話会は、私にとってとても大切な時間になりました。
ありがとうございました!
とっても素敵な気づきをされましたよね。
日常のバタバタと忙しい中では、なかなか気づけないことも、そのための時間を作って、自分の心を開いて向き合うことで、見えてくることってあるんですよね。
そして、ママ達に色々とアドバイスしている私ですが、そんな私も、自分自身のこととなると突破口が見つけられないこと、多々あります。
他人と話をしてシェアしていくことや、他人の悩みに寄り添って考えることが、自分の本当の想いに気づくきっかけになったり、自分の悩みの解決の糸口になったりということ、よくあるんですよね。
今回ご参加くださった方で、もっと学びたい!という方がいらしたので、アドラー心理学のELMというコミュニケーション講座を開催することになりました。
アドラー心理学に基づく「勇気づけ」を、1章あたり約30分という短い時間で、ワークを通して学べる講座です。
ママ達が、自分らしさを取り戻して、自分らしい子育てができるといいな~~~
勇気づけの輪、もっともっと広げていきたい^^
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