移住後、毎日かかさずしていること

こんにちは!「主体性」と「好奇心」を大切に育てる親子教室「ぽかぽか」の中楯由紀子です。

 

長野に引っ越してきてから、約3週間が経ちました。

朝晩も、氷点下になることはなくなり、日中も陽射しが暖かいです。

(雨が降った翌朝、浅間山は雪をかぶっていました)

 

今日は、移住後、毎日かかさずにしていることについてお話します。

それは、

ズバリ

「家族対話」

です。

 

毎日、寝る前に、一日を振り返って、感じたことや考えたことを家族でシェアしていきます。

全員で丸くなって座り、お互いの顔を見ながら話をします。

話すということも大事なのですが、「聴く」ということを徹底的に大切にしています。

 

最初は、何をどう話せばよいのかわからなかった子ども達も、あっという間に慣れ、自分の言葉で話すようになりました。

長男、次男はの話のメインは、やはり、学校のこと。

東京にいた時には、聞いてもあまり様子がわからなかったのですが、今は、溢れるように言葉が出てきます。

いやぁ~、学校、楽しいんだな。

毎日、思いきり遊んで、思いきり学んで、くったくたで、でも充実した表情で帰宅する子ども達を見て、「移住してよかったな」「風越学園とご縁があってよかったな」と心から思うのでした。

親ができることって「幸せな子ども時代」をプレゼントすることに尽きるなって、最近つくづく思います。

物の豊かさでもなく、テストで100点を取れるサポートでもなく、失敗しない環境でもない。

安心して失敗できる環境であり、点数をとるためでない深く楽しい学びであり、人や社会や自然との温かいつながり。

 

家族対話での子ども達の話を聞いていると、日々の学校生活の中で、後者が大切にされていることを感じます。

それは、本当に幸せなことなんだよということを、子ども達にも伝え続けていこうと思っています。

 

家族対話によって、幸せに目が向くようになったり、感謝の気持ちがわくようになったり、お互いの理解に繋がったりと、いいことだらけです。

人の発言から気付くこともいっぱいありますしね。

 

なかなかそんな時間をとることも難しい方も多いかも知れませんが、例えば週に1回と決めて、家族で対話の時間をもつこと、とってもオススメです!!!

 

「幸せな子ども時代」をプレゼント

については、お伝えしたいことがたくさんあるので、少しずつ記事にしていこうと思っています^^

 

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