人生の転機は何ですか?①
こんにちは!「主体性」と「好奇心」を大切に育てる親子教室「ぽかぽか」狛江の中楯由紀子です。
今日は、夕飯を食べた後、家族全員で、リフレクションの時間をとりました。
(4歳の娘には難しいので、一緒のテーブルで、好きな絵を描いてもらいました^^)
あなたの人生で、転機となったできごとって何でしょう。
よかったら、先を読む前に、生まれてから今日までを振り返って、転機となっているできごとを3つ書き出してみてください。
長男は12年間、次男は9年間を振り返りました。
私達夫婦の45年間に比べたら短いですが、それでもやっぱり転機ってあるんですよね。
私も、3つ選びましたので、今日から、1つずつ、こちらでシェアしようと思います。
私の1つめは、大学4年生の時の「小学校の教育実習(子ども達と松田先生との出会い)」です。
教育実習に行く前も、元々、子どもが大好きで、子どもって面白いなぁ~と思っていましたし、先生になりたい!と強く思っていました。
子どもと関わるアルバイトや、ボランティア活動も、たくさんしてきていたので、子どもってどんなものかも、よく知っていました。
が!
自分が「教師」として、教えたり、遊んだり、一緒に考えたりする中で、子ども達の純粋な心に触れ、大好きを超えた、愛おしさを感じたのです。
それまでに感じたことのない、不思議な感覚でした。
絶対、絶対、絶対、先生になる!と、心に誓いました。
そして、指導教諭の、故 松田光一先生との出会いも、私の教育観を支えることになりました。
松田先生は、一人一人の子どもに、丁寧に寄り添うだけでなく、子どもを信じて温かく見守るんです。
その姿勢が、本当に素敵で、心を大きく動かされました。
私も、松田先生のような、「あったかくて愛のある先生」になりたいなと、強く思うようになりました。
教育実習での、この出会いが、その後の16年間の教員人生を支えていました。
そして、仕事を変えた今でも、心のベースには、しっかりと残っています。
こうして振り返ってみると、「今」につながるなにかが、必ずあるんですよね。
皆さんとも一緒に、シェアしてみたいなぁ~
明日は、私の2つめをご紹介します^^
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