予防接種、騙して連れて行っていませんか？
こんにちは！「主体性」と「好奇心」を大切に育てる親子教室「ぽかぽか」狛江の中楯由紀子です。
今日は、予防接種でお子さんを病院に連れて行く時のことについてお伝えします。
先日、あるママから、
何かよい方法はありませんか？
と聞かれました。
これ、過去にも何度か聞かれたことあります。
そして、数日前に、ちょうど、Twitterでも話題になっていたので、悩んでいるママ結構多いのかなと思い、記事にすることにしました。
よくあるのが、
・注射する時に「痛くない痛くない」と言う
・終わってから「お注射されて、嫌だったね」と言う
・普段から、悪いことをした時に「言うこと聞かないなら、病院でお注射してもらうよ！」と言う
というところかしら。
これ、全部、逆のことをしてください！
・注射をしに行くことは、隠さず伝える。
・「痛い？」と聞かれたら、「ちょっとチクッとするかもしれないけど、すぐに終わるよ」と、見通しをもたせてあげる。
・「頑張ったね～。これで、病気にならないで済むね」「先生ありがとう、だね」と話して、先生に「ありがとうございました」と言う。（お子さんが話せる年齢だったら、一緒に）
・注射することが罰というようなイメージはもたせない。
うちの子達は、３人とも、赤ちゃんの頃からずっとこの方法で予防接種をしています。
注射大好き！にはなっていないですが、（大人だって、できればしたくない！）、自分で覚悟を決められるようになりました。
なので、酷く泣き叫んだり、暴れたりということもありません。
予防接種、気が重いな～というママは、参考にしてみてくださいね。
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